書斎にあるお気に入り時計「Iroria」。リズム時計工業製の液晶がカラフルに変化するLED時計を紹介します。
以前、SEIKO製の置き型のLED時計を使っていましたが、残念ながら、ACアダプターの被覆が経年老化でボロボロになり、ショートする可能性があるため、新しい置き型時計に置き換えることにしました。
書斎に適した置き時計の条件は
書斎に適した時計選びについては人それぞれの価値があるため、一概にどれがベストは明確にできませんが、私なりのこだわりをまとめてみました。
- 文字が大きいこと
- 夜間でもわかりやすいこと
- 電波時計であること
- 書斎の中でマッチするデザイン
- 置き時計にも壁掛けにもなること
- 日付、温度、湿度がわかること
書斎にこもる時間帯は、平日は夜、休日は日中から夕方までが多く、特にト光量を落とした照明の中で、パッと時間を確認するには、やはり液晶が大きく、そして、闇の中で時間がわかる時計がとても便利です。さらに、常に正確な時間を表示し続ける電波時計は、時刻合わせの作業を解放し、正確な時を刻むことによる安心感があります。
折角、心地よく気に入っている書斎にマッチしないデザインの時計を置くことは、やはり気になってしまいます。私はデザインだけは妥協しませんでした。
また、置き型の時計でもいいのですが、書斎は不定期ながらも模様替えをする際に置き場所に困らないためにも、置きと壁掛け兼用型をお勧めします。
絶対的に必要な機能ではないのですが、日付、温度、湿度があることで、部屋が乾燥しているのか、暖房をつけるべきなどの判断の目安になります。
6つの条件を満たす時計 – Iroria
このような6つの条件に適した時計をインターネットや店舗などに探して行ったのですが、なかなか自分の条件に合う時計がありませんでした。例えば、LED時計はたくさんあっても、バックライトが無いため見辛いなど、一長一短の時計がほとんどです。
日本の3大メーカーである「SEIKO」「CITIZEN」「CASIO」のカタログをもらい、吟味。
その結果、Iroriaを発見し、購入しました。
メーカーはリズム時計工業。「CITIZEN」の系列会社で掛け時計などのクロックを製造している国内企業です。
Iroriaは、液晶表示の色がカラフルに変化するデジタル電波時計です。
液晶サイズが大きく、文字の高さが4cmあるなど本当に見やすいです。そして、バックライト内蔵のため、昼夜と問わず視認性に優れています。
さらには、デザインはシンプルながらチープさがない点も評価できます。また、置きと壁掛け兼用できる点が他社製品には無い特徴です。
満足感が高い時計 – Iroria
購入後の使用感は、カラフルに変わる液晶が楽しい! そして、何より見やすい。
白を基調にした書斎に、すんなり馴染んでいます。
ただ、1点だけ不満は、「RHTYHM」のロゴが目立ちすぎ。会社ロゴを入れることは何の抵抗はないんですが、白地に黒文字はなんだかなぁと思います。
折角デザインがいいので、光の加減で浮き出る白系の同系色やいっそのことポップな色調にした方が、洗練されたフロントデザインになるのでは無いかと・・・
でも、満足度は百パーセントです。
書斎だけでなく、リビングにもお勧めの時計です。