携帯料金見直し:最適解はY!mobile

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3大キャリアで料金を比較した結果、どこも高額だった。

家族の使用用途では最もマッチするのが「Y!mobile」だった。理想のキャリアの条件とは改めて自分の理想のキャリアを考えてみると

  1. 通信品質が高いこと(切れない、繋がらない)
  2. 通信速度に変化が少ないこと(電車で繋がらないのが嫌い)
  3. 通話無料サービスがあること(仕事で使うため)
  4. デザリングが使えること(仕事で必須)
  5. コストパフォーマンスが高い(料金は重要)

なぜY!mobileだったのか

今回、Y!mobileが理想のキャリアなのか検証する。

通信品質が高いこと

格安SIMとしてMVNOがあるが、多くは、Docomo回線を利用している。その点、Y!mobileは、キャリアの回線を借りることなく、自社のSoftbank回線でサービスを提供している。古い話で恐縮だが、日本にiPhoneが登場した時、すぐにiPhone 3GS を購入。Softbank回線での契約だったが、自分自身キャリアとしてのイメージは悪かった。当時は、「よく切れる」「エリアが狭い」など不満が続出だった。その後、AU,Docomoに乗り換えてからは、あまり2社の不満はなかった。そして、今回、Softbank回線に戻った。
久しぶりに利用すると、当時から比べると不満はなく、非常に満足できる品質であった。昔のイメージは払拭された。
もちろん、通話していても、途中で切れることはない。

通信速度に変化が少ないこと

最も懸念していた地下鉄乗車時の通信切れとスピード。Docomo時代では、たまに帰宅時に乗る東西線で、大手町から東陽町までの通信状態が不安定になり、スピードテストをすると、1Mbps以下との時もあるなど、ネットもままならない。特に、乗車人数に比例して突然遅くなることが多い印象だ。では、Y!mobileではどうか。同区間、遅くなるのは同じだが、Docomoほど不安定にならない。スピードテストをしても、1Mbps以上を保っていた。通信速度は、概ね10から15Mbps。Docomo時代では、40Mbps以上を計測することを考えるとスピードは遅い。しかし、体感的には遅いと感じない。

通話無料サービスがあること

仕事でかけることも多いが、Docomo時代では、5分以内で収まるようにかけていた。しかし、Y!mobileは10分まで無料だ。仕事で使う場合、ほとんどの通話は10分以内にすむため、この5分の違いは大きい。

デザリングが使えること

昨年まで、iPhoneではデザリングできなかったが、現在はできる。それも無料で!コストパフォーマンスが高い。

Y!mobile で満足

料金体系が非常にシンプルでわかりやすい。3回線の料金が大幅に下がった。現在の料金は以下。

月額Y!mobile 1年目Y!mobile 2年目
自分¥5,378¥6,458
 プラン14GB14GB
¥1,598¥2,678
 プラン2GB2GB
母親¥1,598¥2,678
 プラン2GB2GB
合計¥8,574¥11,814
Y!mobile の料金表

副産物 – データ専用SIMが3枚まで発行可能

iPad 2台を、Docomo 時代ではシェアプランを契約していた。基本プランはかかるため、想定より料金は高くなる。Y!mobileを調べると、シェアプランが用意されている。シェアプランは、最大3枚のSIMを使え、自分が契約しているデータ通信容量を分け合うことができるサービスである。基本使用料はプランにより発生する。新規契約だと手数料は無料となるため、今回3回線分一緒に申し込んだ。SIMはその場で直ぐに使える状態で発行された。自宅に帰り、早速iPadに装着。普通に使える。料金も気にする事もなくなり、外出時にiPadが活躍することになった。ちなみに、自分が契約したのは「スマホプランL」。このプランだと、シェアプランの基本使用料がかならない。

iPhone X は少し遠のく

今回、Y!mobileのSIMのみの契約だったため、最新のiPhone Xは手に入れていない。しかし、Apple StoreでのSim Free iPhone Xを2台購入した場合、下取りをするなどして支払額を抑えることで、Apple ローンで金利を含んで月額 10,800円程度になる。
1年目は、約1.9万円で手に入ることができることを考えれば、Y!mobileを選択したことは悪くない思っている。

なんて素敵なプランだ!

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